ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

北欧風の花柄生地でスカンツ

 暑い夏も終わり、涼しくなってきたというか、急に寒くなってきました。

 秋は通常業務に加えて、学会やら、研究会やらでも週末バタバタしていてなかなか自分の時間がとれないですね。平日の夜は、あったか毛布にくるまるとあっという間に寝落ちしてしまいます。

 先月は、医師人生初の研究会の座長(という名前の総合司会)もさせていただきました。何をしたわけでもないのですが、歳をとるとこういう役割も回ってくるんですね。

 大学病院(医局)をでて早10年以上、研究会や学会に参加して、最新医療の勉強もしつつ、これからもこつこつ臨床やっていこうと思います。

 

 そして、平成最後の冬コミももうすぐですね。

 今年も懲りずにコスプレ参加しようと、衣装を作る布を買いに行ったところで、私の大好きなマリメッコに似た花柄の生地を発見しました。薄手のコーデュロイで秋冬服にするといいなと速購入。娘も気に入ってくれて、早速スカンツを作りました。

 

 型紙は以前と同じこちらから。

 

 完成品はこちらです。膝丈バージョンを作成。f:id:otajoy:20181104080045j:image

 この型紙で作るのは、生地を変えて3回目なのでさくさくっとできました。スカートのようなキュロットで、動きやすいのか以前作ったのも娘は愛用しています。

 今回の生地は、若干張りがあるので履くとふわっとした感じでかわいいんです。

 

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 総柄だけに、以前作ったシンプルな無地のトップスと合わせると良さそうですよ。

 

 って、娘服塗ってないで、自分の衣装も作らなくっちゃ。秋の夜長、冬コミに向けて着々と準備したいと思います。

 平成最後の冬を楽しむぞーーーーーーーーー!!

 

 

 

 

 

 

週間ムーミンハウスを作る 52~56号

 季節の変わり目にひいた風邪をこじらせ、1週間ほど何とか仕事をこなすのみに専念したのち(そして仕事も連休続きで平日はハードモード)、ようやく回復してきたので、ムーミンハウスの建築に着手。

 連休中は、妹家族と家族旅行とか、娘の運動会とかで、ヲタ活じゃないリアル活動にも精を出しておりました。

 

 今回作ったのは、52~56号まで。3階の床、壁の一部、パパの本棚がメインです。ただ、57号が来て完成するママの鏡台は、塗装もあるので57号が来る次回に回しました。

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 3階の床と壁は今までの繰り返しなこともあり、あっさりと完成したんですが、3号にわたって作るパパの立派な本棚にかなり苦戦しました。

 パーツが多いので、娘にも手伝ってもらい色をぬりぬり(娘の手です)。

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 白で塗装して、その上にさらに塗装します。そして、パーツを塗装してから組みたてという解説書の手順通りに作っていたら、横板がはまらない事態に。

 ムーミンハウス作り、時々パーツがはまらないことがあるんです。結局、溝や板の端を削ってなんとか組み立てることができました。削って塗装もはがれたので塗りなおして完成です。今度から仮組してはまるのを確かめてから塗装しようと心に誓いました。

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 は~、やっとできた、できた。3階の床と壁と本棚完成~。

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 地下一階に、3階も加わってますます立派になるムーミンハウスです。

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 で、せっかく作ったのでこんな写真撮って遊んじゃいましょ。

 

 テーマ「パパの本棚の秘密」

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 「パパ、本棚の本みせて」

「お前には、パパの本棚はまだ早い、18歳になってからだな」

 (↑私の家の会話です・・・R18の薄い本は娘にはまだ見せられないので)

 

 テーマムーミン谷の女子会」

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 ママ「うちのパパったらね~〇〇」

 スノークのお嬢さん「ママ、ムーミンスナフキンと遊んでばっかりなの・・・」

 ミイ「男の話なんてつまんないわよ、遊びましょ」

 

 って感じ?どんな会話をしてるんでしょうね。

 

テーマ「一方おじさんは」

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 署長「最近抜け毛が多くてねえ・・」

 ヘムレンさん「お前さんは帽子があるからいいじゃないか、私をみてごらん」

 ご先祖様「一番年上だけどフサフサだよ」

 

 こんな会話とか?妄想楽しいです。

 

 おじさん達と言えば、ムーミン谷で私の一番の推しオジサマはこちらです。

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 飛行おにオジサマ

 夜空を豹にのって飛ぶ姿とかかっこよすぎますよ~~~~。魔法も使える素敵オジサマ。飛行おにと夜間飛行するのが私の夢です(かなうはずないとわかっていても想うだけなら自由さ)。このマグカップは、かのアラビア社製。飛行おにグッズはレアなので、見た瞬間レジに持っていってしまいました。

 

 そして、風邪ひいて仕事して頑張ったご褒美に、この冬を乗り切る癒しムーミングッズをポチっとな。

 財布は寒いが、心と体は暖かいですよ~

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 この冬はこれで冬眠するつもりです。すやぁ~~Zzzzz。

「オンナの医者」の問題あれこれ

 少し前に問題が明るみに出た「東京医大の入試不正問題(=女性や浪人生を入試時に減点した問題)」や、週刊現代に載った「女性外科医には手術してほしくない」とういう記事の話題が、ネット界隈で盛り上がっていました。

 

 私のようなヲタ女医が何か言ってもなあ・・・・とこのブログでは沈黙を保っていましたが、応援してる腐女医ブロガーの先輩さーたり先生がNHKのニュース番組に出演されたり、今夜はamebaTVに出演されるということで、その活動を応援したくて少し言及したいと思います。

 

 ameba TVの番組は今夜放送、要チェックですよー。きっと私の言いたいことは、出演される女医さん達がお話してくれるのではと楽しみにしています。


 私は、今回の問題について怒ってる部分は「入試で黙って男女の違いで減点していた」という部分。これは、医学部というのが大学で医学という学問を勉強する場所ではなくて、「医師養成職業訓練校」みたいになってる所からきてる問題と考えてます。医学部入学試験=世間一般の新入社員の就職試験みたいなもの。医学部だけの問題ではなく、一般企業でも就職の際、女性だったり、既婚だったり、子持ちだったり、色んな所で人事の方は人を選んでる。

 本来、大学とは学問をするところだから、人としての属性は関係なく純粋に試験結果で合格者を決めないといけないところなのにそうしなかった。そんなに男子学生を入学させたいのであれば、「東京女子医大」みたいに「男子大学」というのを作ってしまえば、知らずに試験を受けて落ちて泣いた女性を作らずに済んだのだと思います(とはいえ、みんな薄々は気づいていても、今まで黙っていたのも事実です)。

 

 そして、「女性外科医には手術してほしくない」という記事については、「そういう考えの方は、他にいっていただいて結構」ということで。

 医師も患者さんも人間だから、男性だとか女性だとか以前に、人間としての相性もあるし、日本では患者さんは医師が選べるのだから、合わないなあ、この人には治療してほしくないなあと思ったら他の医師に変わってもいいと思うんです。残念ながら医師の方では患者さんを選べないので、通っていただいてる限りは自分の最善を尽くすのみ。

 「女性」というだけで不安と思われる方は、男性医師のところにいかれたらいいし、逆もあるでしょうしね。 仕事中の私は、女性だとか男性だとか自分は気にしていません。自分の目の前の患者さんの治療を淡々とやっているのです。

 周りを見ると、手術の上手い下手に男女差はなく、個人差の方が大きいです。性別に関係なく、素晴らしい先生も、この先生はちょっと・・・という方もいて。外科医の夫も、俺は男だけど長時間の手術はきついし、それに男女は関係ないって言ってますしね。

 

 私は専門分野は女性医師が5~6%しかいないマイナー外科系の科で、日頃から手術も行ってますが、入局先の医局、上司、いまの職場への転職含め「女性だから」と何か差別されたことも特になく、セクハラとも無縁(というか、私が鈍感で無頓着)で、恵まれた環境で育てていただき、ラッキーだったのかもしれません。夫も、私の仕事も趣味も理解してくれて、協力してくれるし、ケンカもするけれど良いパートナーと思ってます。

 

 医師の仕事は、やりがいもあるし、医学という学問は面白い。かといって、娘が医師になりたいと言った時「どうぞどうぞ」と手放しに勧められるような労働環境ではないのが今の医療現場です。現場に余裕がないので、長時間働けない人(個人の体力的な事や、女性だと家事育児などの家庭の問題で)をカバーする人に負担がかかり不満が大きくなる。お給料問題もその一つ。

 8時~6時で働いて、夜間呼び出しや待機、当直なし、土日祝休みの私のお給料と、夜は遅く、待機があって呼び出しあり、当直日直ありの外科医の夫のお給料がほぼ同じなんです。医師の世界では、きつい職場ほどお給料が低かったりする現実もあります。

 

 今回の問題をきっかけに、男女関係なく、ワークとライフのバランスの取れる働きやすい環境になるために、自分にできる事がなにかないか、これから考えていきたいと思います。