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ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

「コウノドリ」8巻

マンガ・アニメ感想 コウノドリ
 今日は「コウノドリ」の8巻が発売されたので早速仕事帰りに購入してきました。表紙はちょっとセクシーなポーズしている鴻鳥先生。緑の手術着カッコいいです。(以下ネタバレ含みますのでご注意ください)
コウノドリ(8) (モーニング KC)

コウノドリ(8) (モーニング KC)

 

  8巻の内容は「妊娠初期」「マタニティーブルー」「出産から退院まで」「研修医前編」と盛りだくさん。すべて自分の通った道だから、今回も感情移入しすぎてまたも泣けてしまった。以下、読んだ感想と、自分のちょっとした体験談を書きます。

「妊娠初期」

 主につわりと、妊娠初期でつわりがきついのに仕事を休めない(&休みたくない)女性のお話。看護師のマキちゃんが妊娠して、その相手の旦那さんが典型的な夢を追うミュージシャン志望のダメンズなんだけど、見た目はともかく中身はなかなかいい奴だったな。以前も書いたけど、看護師さんは面倒見がよい人が多く、ダメンズを捕まえてしまう率が高いんで、そういうところリアルでしたw。あと、新生児科の白川先生、下屋先生のこと好きなんじゃないの?しょっちゅうかまってる気がするんですけど。白川先生は独身設定でしたっけ?

 

「マタニティーブルー」「出産から退院まで」

 産後のお話。産まれて3日目、寝れないし、上手く授乳できないし、、、、という女性が描かれてました。普段能天気な私も、産後は夜の病室でなぜだか涙流してたな。。。赤ちゃん産まれてうれしいはずなのに、何もかも自分の自由にならなくて、マタニティハイではなくロー気味でした。授乳して赤ちゃんが寝ても、ベットに寝かせると泣いて起きてしまって。自分が全然寝れなくて、助産師さんが「沿い乳」(親子とも寝たままおっぱい飲ませて、そのまま寝かす方法)を教えてくれたんですが、あれってそこそこおっぱいが大きい人向きですよね。私みたいに前か後ろかわからないくらい貧乳(誰だ、授乳中は巨乳になるって教えてくれたのは!、、出産してもたいして変わらなかったよ、人生で一度の巨乳体験楽しみにしてたのに・・・くすん)だと、結構姿勢に無理があって難しくって。何とか工夫して習得したけども、沿い乳中は腰が痛くなりました。

 産後は辛かったけど、私は里帰り出産で夜は両親もいたし(昼間は両親とも働いていた)、地元には高校や大学時代の友人達もちょうど育児休暇中だったこともあって、昼間に会っていろいろ話をしたりで救われました。持つべきものは同じ境遇の友達(友人は保育士でしたし)ですね。ひとりで頑張るのはやっぱり精神的によくなかった。仕事が忙しくて離れてたけど、友人はいくつになっても友人だなと有難かったです。

 作中に、自宅で奥さんが産気づいて、旦那さんと居合わせた職場の同僚(子持ちだけど奥さんの出産は付き添ってない)二人で、鴻鳥先生の指示を聞きながら赤ちゃんを取り上げるシーンがありまして。無事に赤ちゃんが生まれたのを見て先に泣いたのは手伝った同僚の方。ここのシーンは私も号泣してしまいました。無事赤ちゃんが産まれるシーンっていつみても泣ける。。。今思えば産科にならなくてよかったーー(卒業するとき最後まで産婦人科に行こうか迷ってました)。仕事にしたら慣れるのかもしれないけど、患者さんが出産するたびに主治医が感動して泣いてたらアホみたいですもんね。

 

 研修医「前編」

 開業医のJrな若いイケメン(?)研修医が配属されてきます。今の研修医は卒後2年間スーパーローテートといって、いろんな科を回って勉強することになっています。私が卒業して2年後くらいに始まったので、私はローテートせず、いきなり今の専門から研修が始まりました。卒業後半年なのに一人っきりで総合病院の救急当直やってたこと考えると(今思うとガクブルだわ、大きな事故なかったのは運が良かったとしか・・)、今の研修医の先生は守られてるなと感じることはあります。

 研修医と比べられて看護師さんに『40手前のおじさん先生』と言われて、落ち込んでる鴻鳥先生と四宮先生が可愛かったな。って、はっ!私もそうじゃん『40手前のオバサン先生』ってことか・・・・・うちの病院には私より若い常勤医師がいないのでまだまだ若いつもりでいたけど、大学病院や基幹病院に帰ったら、そう呼ばれてしまうのか、現実は厳しいなー(泣)。

 後編に続く・・・・という展開で終了。えーここで終わるなんて!。9巻は6月か、待ち遠しすぎる。

 

 1巻から比べると鴻鳥先生がどんどんかっこよくなって、髪型も気にならなくなってきました、慣れってすごい。

 

 巻末のおまけは「6歳の息子さんが描いた絵」で、これがすごく上手で。うちの娘と同じ年なのにすごいわー、さすが漫画家さんの息子さんです。

 

 

 と、わりと真面目に感想を書いた後でなんなのですが、最近どうしても「鴻鳥と四宮」妄想が止まらなくって。以下に妄想を長々と書くので、興味ある人だけ見てください。そして腐表現ありますから、苦手な方は決して見ないようにしてください。

 

 

 

 

 

  鴻鳥、四宮って言いにくいので、以下「サクラ」、「ハルキ」表記します。

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 先日読んだ「同級生」の2人がどうしても「サクラとハルキ」に見えて仕方なくなりまして、下手なりに表紙をパロってみました(絵が15年前から進歩なく古いのをお許し下さい。どうやったら今風の絵が描けるのか)。
 コンセプトは「ポリクリ(臨床実習)」をやっている二人。自分の医学生時代を思い出すと、解剖実習や実験、ポリクリとかの班って大抵「アイウエオ」順で組まされてました。それ考えると「コウノトリ」「シノミヤ」って同じ班になってる可能性が高いんですよ。入学して、まずは解剖実習で同じ班で一つの検体を一緒に解剖したはず。
 サクラ先生は孤児なので、きっと医学部には奨学金&バイトで通っていて頭はいいけど割と不真面目な学生。その点ハルキ先生は開業医のJrなのでお金持ちで真面目で優秀。課題を忘れがちなサクラに、「やってないお前が悪い」と言いつつも、仕方なく自分のノートを貸すハルキ(萌え)。テストに落ちると、「ハルキ教えてくれ~」って、ハルキの家に押しかけて勉強を教えてもらうサクラ。そういう関係が延々と続いて。。。あまりに毎度毎度自分に頼ってくるサクラに「いい加減にしろ」って言うハルキ。しょうがないからサクラは他の優秀な女子医学生に勉強を教えてもらうことに。サクラがその女子学生の部屋に入るのを見て。。。。ハルキは無性にイラついて。。。あいつは俺じゃなくてもよかったのかと。。。。ええ?なんで?何に俺はイラついているんだとなるハルキ。
 ポリクリ(医学部5年から始まります)が始まり、再び同じ班になった二人(一緒の班になると1年半くらいずっと一緒に実習します)。長い時間を一緒に過ごすようになって、自分の心に引っかかっていた想いに気がついたハルキ。そして、そんな様子を見ていたサクラも何かを感じて。。。。以下延々と妄想が続くので省略。。
 
っていう内容の薄い本が読みたくて仕方がありません(笑)。
世の中に「鴻鳥×四宮」がメジャーになることを祈ってます。