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ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

80年代りぼん世代と父との思い出

 昨日は、愚痴ってましたが、今日は通常営業で張り切っていきたいと思います!

今日、ネットをぶらっと見ていて発見しました。 こちらの記事。

1kuji.bpnavi.jp

 

『創刊60周年を記念し、80~90年代りぼんっ子を夢中にさせた歴代人気作品が勢ぞろいの豪華ラインナップ』

 

 ということらしいです。もう、これはどの世代を意識したラインナップですか。

 少なくとも20歳以上ですよね。60周年ってことは、もっと古い作品や最近の作品もあるだろうに、一番くじにこのあたりをチョイスするてことは、80年代~90年代が、「りぼん」の黄金時代だったのだろうか。

 私は世代的に80年代りぼん世代です。90年代になると、りぼんより他の雑誌を読むようになりましたので(やおいにはまったり、、、、、BLじゃないよ、やおいだよw)。

 ラインナップはと言うと

(1)赤ずきんチャチャ
(2)お父さんは心配症
(3)銀曜日のおとぎばなし
(4)グッドモーニング・コール
(5)ご近所物語
(6)こどものおもちゃ
(7)こんぺい荘のフランソワ
(8)月の夜 星の朝
(9)ときめきトゥナイト
(10)パッション・ガールズ
(11)ベイビィ★LOVE
(12)星の瞳のシルエット
(13)ポニーテール白書
(14)ママレード・ボーイ
(15)めだかの学校
(16)有閑倶楽部

  めちゃ、懐かしい!!80年代なので、ストライクなのは「お父さんは心配症」「ときめきトゥナイト」「星の瞳のシルエット」「ポニーテール白書」(←「姫ちゃんのリボン」じゃなくて80年代はこっちでしょう)、「ママレードボーイ」「有閑倶楽部」あたりです。田舎の小学生時代、毎月楽しみに読んでいたなあ。

 ときめきの「真壁君」、星の瞳の「久住君」が子供心に理想の男子像でした(今思えばこんな男子いないんですけど、ほら小学生女子の妄想ですよ)。

 「有閑倶楽部」とか、大学生の時でもまだ読んでましたね。今思うと小学生向けじゃない内容だったな、有閑倶楽部って。

 「お父さんは心配性」って、当時「馬鹿なお父さんだなあ」って読んでたけれど、娘を持つ親になった今思い返すと「娘を過度に心配するお父さんの気持ち」もわからないでもないよなって。今読んだら、お父さんに感情移入しすぎて泣くかもしれない。

 

 りぼんといえば、お父さんを思い出す私。。。。私達姉妹(年子の妹がいます)に、毎月「りぼん」と「なかよし」を買ってくれたのは父でした。母は、「こらー!!漫画ばかり読まずに勉強しなさい!」って、よく怒ってましたが(今でも帰省して、漫画読んでいるといわれる。何十年言われ続けてるのかw)、父は私達が楽しみにしているからと、自分のお小遣いでいつも発売日に買ってくれました。田舎で学校から家に帰るまでに書店もなく、仕事帰りに父が買ってきてくれるのが待ち遠しくて。

 両親は両方高卒、共働きで、父は警備会社、母は会計事務所の事務で働いていたので、そう裕福なわけでもなく(むしろ貧乏)、父の毎月のお小遣いもそうなかったと思うのに。。

 父は私達姉妹のこととてもかわいがってくれて、わりと私達が頼むと何でもやってくれてました。母の方は事務所勤務で、父は外回りが多かったので、参観日、卒業式、入学式などなど、母より父が来てくれたことのほうが多かった。当時は、ほとんど母親でしたからね、そういう行事。男一人でも父は全然いやそうじゃなく、結構周りのお母さんたちともうまくやっていました。娘の部活の応援とかも毎回送り迎えして熱心でしたし(だから私の脳内には「育児=父親がするもの」とインプットされてました。世の中は違ってたけど)。

 医学部入った時も自分の事の様に喜んでくれたなあー。自分の生活切り詰めて、6年も仕送りしてくれて(奨学金ももらって何とか浪人、留年せず卒業できた)。医師国家試験に合格して、無事医師になった時は、これで両親にもう少し楽な生活がさせてあげれるなと思ったんだった。まさか、そのあとリストラされた父を自分の扶養家族に数年入れることになるとは思わなかったけれど。リストラ後しばらく無職だった父も、その後ヘルパーの資格取って、介護施設で定年後も、まだ頼まれて働いてます。

 里帰り出産中も、母の仕事が忙しい時、娘の世話も私のご飯も父が作ってくれてました。たとえお給料沢山もらってこなくても、夜遅くまで働かずさっさと帰ってきてビール飲みながら野球観戦していても、リストラされて仕事には恵まれなくても、頭がツルッパゲ(昔から髪薄くてよくネタにw)でも、娘に対する愛情だけは大きかったなあと今でも信じれるから、父のことは大好きです。

 あ、「りぼん」の話題から、父との思い出に脱線してしまった。まあ、それくらい、私が子供の頃の記憶が、「りぼん」=「父がいつも買ってきてくれた」ってことなんですよね。

 給料が以前の病院より減ったから当直増やして稼ぐ…とか言っている夫を見ると、私も仕事してるし、お金に今困ってるわけじゃないんだから、もっと家にいて娘と遊んだげてよと思ってしまう私は、父が自分達にしてくれたことに「理想の父親像」を重ねてるからなのかもしれません。