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ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

昔取った杵柄

ひとりごと
 今、働いている病院は5年ほど前に電子カルテに代わりました。70代後半の医師や、60代後半の医師もいるので、導入の際には「キーボードで文字が打てないからイヤ」って反対意見もあったけれど、時代の流れには勝てず、電子カルテになることに。ただ、キーボードが打てない先生方の為に、液晶ディスプレイにタッチペンで直接字が書ける(=それが画像として残る、つまり紙カルテと同じように書ける)タイプの電子カルテになりました。
 これ、割と便利で、手術記録とかに図を付けたい時には簡単に絵も描けるし、大学病院で使ってた電子カルテより使いやすいなと思います。ただーし、往年の先生方の達筆(=読めないともいう)なカルテ記事は読解不能です。単語がドイツ語だったりして。たまに、他の先生が診ていた患者さんを診察すると、今までの経過がよくわからず患者さんに最初からいろいろ聞く羽目になります。
 
 今日、事務所で患者さんの手術記録などの書類を入力していたら、年配の先生が「先生、どうしてそんなに早く、手元も見ずにキーボードが打てるの?どこで練習したの?」って聞いてきたので、「え、まあ、それなりに・・・・論文とかレポートとかで。。。」とモゴモゴ答えました。
 
 だって、さすがに
「大学生の頃、深夜~早朝までオタク仲間とチャットしてたり、HP作ったり」とか(当時は11時からがネット料金安くて)
「若手医師の頃ブログにはまり、その仲間とメッセンジャーでやり取りして、しかもそれで夫もゲットした」とか、言えませんってば。
 
 今電カルがそこそこ早く打てて、スムーズに診療が進められるのも、この時かなりの時間キーボードを打っていたからなんですよねえ。昔とった杵柄・・・って言ってもいいのか。私が入局したころは、大学病院でさえまだ紙カルテだったから、チャットで鍛えたスキルが役に立つとは思わなかったよ。
 まあ、今の若い世代の医師は、パソコンどころかスマホもスイスイでしょうけどね。高齢の先生方は、いまだに電カルは苦手のようです。
 
 話は変わり、5月のイベントに向けてエアのサークルカットを作ろうとしてるのですが、うちには画材が一切なくて。紙と鉛筆位しか。とりあえず、ペン入れ用に先の細いサインペンと、筆ペンと紙だけ購入してきました(今更、墨汁に丸ペンとか無理ー)。そして、正月に実家に帰った時に、母親から渡された昔の私のものが入った段ボールに、なぜかスクリーントーンが入っていたのを思い出し、引っ張り出してきました。 
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 それにしても、母はなぜこれも捨てずに取っていたのだろうか、謎だ。そして、きっぱり足を洗ったはずの自分もなぜ残していたんだろう。多分、貧乏性ゆえに、まだ余っているのに捨てるのがもったいないと思ったんだろうことは容易に予想がつくけれど。まさか、使う機会が来ようとは。
 しかし、これ、15年は経っているけど使えるのか???、とりあえず使ってみたら、なんとちゃんと張り付いて使えました。おお、長持ちするもんだなあ。少しくっつきにくいところも、糊でもつければくっつきそうだし。
 昔のトーン持っている方、今でも使えますから、捨てないで取っておくといいですよーーーと、とりあえずブログでこっそりつぶやいておこう。
 それとも、今はみんなPCでペン入れしてトーン処理して描いているのかな?。私のちょっとした落書きの為に、高いお絵描きソフトやペンタブレットを買うのももったいないので、アナログのまま遊んでいきたいと思います。