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ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

『バケモノの子』見てきました

 今日は、私が夕方の外来を頼まれていたため、珍しく夫が娘を迎えに行ってくれました。早く帰らなくていいのなら。。。と、仕事帰りに、お得なレイトショーで『バケモノの子』見てきましたよ。(ネタバレ少々あり)


「バケモノの子」予告2 - YouTube

 

ストーリー:人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。

  いつものごとく、PVやレビューや事前情報を全く知らずに鑑賞に臨みました。主人公の少年は親が離婚して、9歳で母親が亡くなって一人ぼっち。熊徹は、両親を知らず、師匠もおらず、一人で強くなった暴れん坊の化け物。お互いが出会うところから物語は始まりました。

 『父親』と『子』の物語でしたね。熊徹は理想の父親とは程遠く、剣を教えるのも下手だし、口も悪い。主人公の蓮(九太)も意地っ張りで。最初から最後まで喧嘩しつつも、お互いがお互いを認めて、二人ともが成長していくのを見て、「育児は育自」という言葉を思い出しましたよ。子供を育てることで成長することってあるよなあって。

 二人の境遇が似ていたからこそ、惹かれあって、最後には血がつながってなくても、信頼できる親子になれたんだろうな。理想とはいえないまでも、『熊徹』が親として成長している姿が、子を持つ親としては印象的でした。

 途中、成長した九太が、化け物の世界から急に人間界に戻った時は最初???で、しかも行き来が簡単にできてるとか、突如出現したヒロインにフェンスドン!したりして戸惑ったりとか(というか、笑ったw)、えーー、あのキャラはそうだったのか。。。とか、前半と後半でストーリーや場面展開が急にかわるのも、ツッコミどころが多くて楽しめましたよ。離婚して別れた九太のお父さんも登場し、「血のつながった父」「育ての父」の対比もされていました。そして最後は、ちゃんと泣けた。。。ああなるなんて、、、熊徹~~~かっこ可愛いすぎです(最後どうなったかは映画で見てくださいね)。

 

 と、割と真面目な感想書いた後で、非常にあれですが、ここは「腐ブログ」なので、「腐った目で見たバケモノの子」感想を!。以下「腐注意!!」

 

  えーと、まず「バケモノ」と「人間の子供」というタイトルからして、腐臭を嗅ぎ取ってたんですね、私。ほら、世の中には「獣・人外のBL」とか、ケモミミとか、好き嫌いはあるでしょうが、腐った方に昔から人気じゃないですか。こういうものもあるし↓w

獣・人外BL

獣・人外BL

 

  男所帯の熊徹一家。暴れん坊の熊徹に、僧侶風の百秋坊(豚顔)、多々良(サル顔)が、なぜかほぼ一緒に行動している。九太をなんだかんだ言って男3人で育ててるところが、「ゲイが子供を引き取って育ててる様」だなあって思えて。百秋坊さんから漂うオネエ臭すごくなかったですか?。多々良は妙な色気を出しているし。この二人できててもおかしくないよなとか。

 人間界に弟子を探しに来た熊徹は、子供の「九太」に一目ぼれして(←オイw)、弟子にならないかって誘っちゃうんですよね。二人はまさに「ケンカップル」。ケンカするほど仲がいいっていうか。可愛い男の子に自分の真似してもらって、喜ぶ熊徹が可愛すぎました。そして、あっという間にイケメンに成長する九太。はい、大切に育てていた子供が成長して、攻受け逆転ですよ。年下でまだまだ子供だと思ってたのに、成長後の姿にハッ!としてドキッ!ってやつですよ、お約束!!。「父さん、僕は・・・・父さんのこと・・・」って、言ってほしいなとかw。最後は、親子(ホモ)パワーで、形勢逆転勝ちしちゃうとことか、腐的に美味しすぎました。御馳走さまです。

 

 そして、お母さんも穏やかそうだし、お父さんも優しそうで、九太(人間界では蓮君)の両親って、どうして裁判離婚したんだろう?わからないな~~って、疑問に思ってたんですが、、、、再開したお父さんの顔や姿を見て思いました。「蓮の両親の離婚は、蓮パパが実はゲイ(受)だったという性の不一致としか考えられない」って。パパが「幸薄そうな受け顔」過ぎると思ってしまった私って。。。。スイマセン。

 

 と、いろいろツッコミどころはあるものの、割と楽しく見れました「バケモノの子」。レイトショーで脳が腐ってる時間に見たのが、今回のレビューの敗因だな。