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ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

ドラマ「コウノドリ」第5話感想

 週末、学会に行ってまして、先ほどやっと帰ってきました。普段と違うことすると疲れるね。

 

 ではでは、遅れましたが、コウノドリ第5話感想です。

 

 今回のテーマは「中学生の妊娠」。原作では、高校生設定で、最終的には自分たちで育てる決意をするというお話しでした。

 ドラマでは、未成年の妊娠以外にも、「赤ちゃんを育てられない環境にいるカップル(=中学生)が妊娠し、産まれた赤ちゃんを幸せにするためにはどうするのがいいのか」ということを含めたテーマに感じました。

 そこに、サクラ先生が孤児であったこと(原作6巻の「乳児院編」)を、すごくうまく絡めた話になっていたと思います。すべての伏線が上手くつながって、ドラマオリジナルの脚本が素晴らしかったなって。

 

 中学生の女の子の役者さんの演技が印象的でしたね。産まれたばかりの赤ちゃんとすぐに離される時のためらいの表現がぐっときて、一緒に泣いた人も多かったのではないでしょうか。ここで「やっぱり、自分で育てる」とならず、里親のもとに連れていかれた赤ちゃん。こういうところは現実的で、コウノドリらしかったな。現実問題、祖父母の助けなしに、収入もない中学生が子供を育てられるわけないと思います(男の子の母親は出なかったけど、いないのかな?)。

 

 サクラ先生が、産まれたばかりの時に、中学生の男の子にかけた言葉

 「そうだよ、君は何にもできることはない」

 「だからしっかり考えなきゃ、自分がやったことの意味を」・・・

 最後のここが一番ジーンときました。

 産むのは女性でも、子供は女一人でできるわけじゃなし、責任の半分は男性側にある。それを受け止めろ!と。

 

 すべての男性にこれを見ろと言いたい!!!

 

 って、思いませんでした?(過激発言失礼します)

 

 子供を育てる覚悟もなしに、もしかしたら彼女が死ぬかもしれない(妊娠、出産は命がけですよ、万が一が起こるんです)という事実を受け入れる度胸もなしに、避妊せずにやることやろうとするな!!!!(受け入れる女性側にも責任はありますよ、もちろん・・・)

 

 このコウノドリの話を、中学生の性教育に使ってほしいと思いました。SEXという行為の結果には、妊娠という「人の人生の一生を決めかねない」出来事が待っているということをしっかり知ってほしいです。

 

 はあはあ、最初から、ちょっと力はいっちゃいましたね。あとは、私の個人的な感想です~。

 

 今回は、院長がかっこよかったですね。男の子の父親に向かって「二人で考えさせろ!!」って。男だわ~。男の子の親も当事者ですから。

 院長がサクラ先生の母親の主治医だったという過去にもびっくり。

 そして、サクラ先生の過去を、院長、小松さん以外に、四宮先生も知っていたとは。だから、カンファレンスの時に養子の話が話題になって、「鴻鳥先生はどう思います?」というところで、四宮先生はサクラ先生を意味深に見ていたのか。

 お互いの過去を知る仲ってことですね。うーん、滾ったww。

 

 小松さんの「女の人生語るよー」ていうのに、「興味ないんで」ってつれない四宮先生(サクラ先生の過去には興味あったのにねえ。。。。)。

 私は小松さんの過去に興味ありますよ。原作であった、小松さんの過去のお話しは、ドラマで是非やっていただきたい。助産院のホクロ院長、小松さんのお母さんのお話し好きなんです。ヤンキー時代の小松さんも見たい!。

 

 つぼみちゃんの病室で、またも「ぐりとぐら」を手に取る四宮先生。この演出もよかったですね。親が面会に来なくなったつぼみちゃんの居場所について考えてる四宮先生が切なかった。毎回出てくる、このシーンが、ちゃんと本編とリンクしているところ、本当に「そうきたか!」って感心してしまいます。

 

 里親になってくれることが決まったご夫婦も、よい人たちでほっとしました。「産んでくれてありがとう」って(涙)。きっとあの赤ちゃんは幸せになる。。。そんな未来が少し見えた気がします。

 高齢で、不妊治療しても子供が出来ず、里親になってでも自分たちが親になりたいという気持ち、私も不妊治療していたので少しわかるんです。

 

  望んでないところにはできて

  望んでいるところにはできない

 

 妊娠、出産って、本当に平等じゃなく、不公平だなと常々思ってます。

 

 1話で産まれた「こころ」ちゃん、再登場してくれて可愛かったあ。

 加賀美先生とサクラ先生のやり取りが、ちゃんと原作通りにドラマで描かれたことが嬉しかったです。

 「僕には3人のお母さんがいるんです」

 「つらいこともあったけど、大切に育ててもらった」

 サクラ先生の優しさは、育ててくれた「加賀美先生」「ケイコママ」がいてくれてこそなんですよね。ピアノも教えてもらって、孤児でも決して不幸じゃなかったと。

 

 「あなたが僕のお母さんだったんですね」

 「サクラちゃん、さようなら、また来てね」

 何十年かぶりに、2人で交わされた会話に、もう私、涙とまりませんでした。

 

 子供時代のサクラちゃんの「かがみせんせえええええ~」が超可愛くて萌えるし(コラw)、サクラ先生の弾いた「キラキラ星」に子供達が注目してる様子もきゅーんとなりました。

 

 ほんと、毎回毎回、考えさせてくれて、泣かせてくれて、萌えさせてくれる、コウノドリドラマ、、、ありがとうございます。

 

 来週は、不妊治療のお話のようです。原作では「卵子提供」のところを絡めたお話ですが、原作って、今のところ「不妊治療」については、そう突っ込んだ話がないんですよね。どういう話になるんだろう。

 予告で、加瀬先生が「じゃじゃじゃじゃーん」って登場して、サクラ先生と四宮先生が「すっごく!」(ハモリ)といったところで、キャー原作のあの場面が!!と、すごく胸が熱くなってしまいました。来週も楽しみですね~~~。

 

 今週の落書き

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 ウルウルおめ目で、ダッフルコート&マフラーのサクラ先生が可愛くって。私服が素敵すぎました。四宮先生の私服はいつ来るんでしょうか?一度でいいから、是非四宮先生の私服が見たい。ドラマスタッフさん、よろしくお願いいたします。

 

 

 

最後に私信

 

 学会先で、コウノドリドラマ一緒に見てくれたTさん、子連れで遊んでくれたRさん、Mさん、美しいハルキをかいてくれたRさん。出会えて楽しかったー。

 同じ作品が好きな人と、一緒にドラマみたり、話しながら、泣いて、笑って、萌えて。「コウノドリオフ会」最高でした。みんなありがとう。