ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

保育園問題と『ほいくの王さま』

 先週位から、ブログやツイッターで『保育園の話題』賑わってますね。娘は今小1で、保育園を昨年卒園してしまった我が家にとっては過去のこととはいえ、こういう話題はワーママの一人として気になるところです。

はてなブログ界隈での『保活』問題まとめ。

 

 私は、産後約6か月でフルタイム復帰してます(女医の中では決して早い復帰ではないです、3か月とかそういう方も結構いらっしゃる)。娘は1月生まれ。実家で里帰り出産し、産後3か月くらいで自宅に戻り、そこから0歳児で入れる保育園を探しはじめました。0歳児は入りやすいって聞いてたし、結構のんびりしてたんですよね。

 が、案の定、市内の認可保育園での0歳児枠は全滅。

 夫婦ともフルタイム(どころか、夫は当直ありで、一時期単身赴任でいない時もあり)、じじばばは県外でも、時期を逃すと0~2歳までの枠は狭き門。

 早生まれで、4月からの0歳児枠に入れてもらおうとすると、産まれる前から申しこまないと認可園って間に合わないってこと、当時知らなかったんです。

 

 結果、認可外保育園に6か月から2歳児まで預け、年少でやっと、近くの認可園に入園することができました。

 認可外保育園は、小さい園でアットホームだったし、職場の近くでお熱が出てもすぐ迎えに行って、やり終えてない仕事が残ってる時は、職場のスタッフに子供を少し見てもらってる間に診察したり、検査したりできて、今思うと職場から遠い、自宅近くの認可園でなくて良かったのかなと思ってます。

 

 3歳になるまで育休取れる職場なんて、なかなかないですよ。0~3歳までの子供の預け先がないと、安心して仕事復帰なんてできませんって。そして、病児保育ももっと普及してもいい。

 さらに言いたいのは、育児中のパパも早く家に帰してほしい。子供が0~3歳の時期がほんとつらくて。子供迎えに行って帰って、ご飯作って食べさせてってしようとしても、0~3歳児は周りにまとわりついて手がかかる。こちらの思うようにははかどらない。せめて、夫が自分と同じ時間帯に帰ってきて、子供を見ていてくれたら家事がはかどってストレスも減るのに・・と考えてました。

 

 我が家は、同業で同い年。昨年の年収は、ほぼ同額。どっちが働いて、どっちが休んでも、家計は一緒なんです(当直、緊急オンコールなしで同額なので、実際に私が当直業務もこなせば逆転するかも)。

 「二人目できたら、今度は貴方が育休取ってみる?」って聞いたら、

 「それなら、二人目いらない。育休なんてとったら、働く場所がなくなる」と夫。

 実際は資格もあるし、働く場所がなくなるわけないんですが、医局人事で勝手な事をすれば、干される・・って思ってるんでしょうか。

 「え?でも、同じ医局人事でも女医さんは取ってるでしょ?」

 「女子は優遇されてるからいいんだ、男はダメだ」って言われて。働きながらも、子育てや家事をせざるを得ないから、女性達は育休とか時短とかの権利を取得してきたと思うんです。

 「なんで、男の人も、共働きならワーパパとしての権利を主張しないの?心の底では、仕事から早く帰って家事育児なんてしたくない、できれば女性にやってほしいって思ってるんじゃないの?」と、つい言ってしまいました。そこで夫は黙りましたが・・・。

 

 家事育児は女性が得意?そんなことはないと思う。やったことがないからやれないだけ。子供産むまで子供の抱っこの仕方すら怪しかったよ、私。

 まあ、こんなこと言ってますが、夫は外科医で激務の割には色々手伝ってくれる方です。最近は職場が近くなったこともあり、朝ごはんはほぼ作ってくれ、休日の家の掃除にも参加してくれ、家計の管理と学童の父母会にも行ってくれ(娘の行く学童の父母会は父親が半分以上参加してる)、娘のピアノレッスンもみてくれる。私が外来でいけない時は、手術の予定を調整して娘の参観日にも行ってくれる。

 あんまり夫がやりすぎると、「やばー、私もやらなくちゃ」ってなるんですよ。 時々、内心「私と結婚しなくて、専業主婦の奥さんでももらえれば夫はもっと仕事に打ち込めたんじゃないのだろうか?」って夫が不憫に思える時もあったりして。

 

 リンク先には「日本死ね!」って、叫んでおられる方もいらっしゃいますが、この日本が、どんな年代の人も育児しやすく、介護しやすく、生きやすい国になるように、私は「日本、もっと生き生きしろ」って叫びたい。医療の現場で日々色んな人と接していると、くらーい気持ちになりますが、「日の国、ニッポン」は明るいほうに向いていって欲しいと願います。

 

 

 と、保育園の話が出たので、ここで最近読んでる漫画を紹介。

ほいくの王さま(1) (モーニング KC)

ほいくの王さま(1) (モーニング KC)

 

  『コウノドリ』と同じ週刊モーニングで連載中。

 

 あらすじを簡単に説明すると、新卒で採用された女性ばかりの保育園で軽いイビリと、保育方針の違いから2か月で保育士を辞めた育先生(男性保育士)が、男の保育士ばかりの認可外保育園で、園児や園児の親や、同僚と奮闘するお話です。

 保育士も全員男、園児も全員男の子の保育園。

 まさに「男だらけ」の保育園(美味しすぎるよ、その設定w)。園長はイケメンメガネキャラで、美人男性保育士有人先生は可愛いのに心は強そう、他の男性保育士達も癖があって読んでて楽しいですよ。

 腐った心も、登場する園児達のかわゆさに癒されるし、親との関係のところでは、ワーママにはあるある過ぎる描写もあり、ウルウル来ます。子持ちは、子供の笑顔と涙には弱いのよう。

 娘の保育園時代の担任の先生が、若い男性で、すごく頑張ってらしたので、保育に男も女もないわ~と思ってる私。

 子供大好きな育先生の成長する姿、毎週の連載を楽しみにしてます。

 

 てことで、ほいくの王さま落書きを投下(似てないけどさあ)。

 

f:id:otajoy:20160224233309p:plain

  育先生泣きホクロあってキュートなんです。

 ちょこっと、おそ松さんとコラボさせたりして。ちょうど男性保育士6人出てくるから、各松エプロンとか着せたら可愛いんじゃないかと(妄想スイマセン)。

 

 おそ松さんコラボといえば、昨日から始まったファミリーマートとお菓子とおそ松さんのコラボ企画。対象のお菓子を買うと、おそ松さんのクリアファイルがもらえるとのことで、早速行ってきました。

 「娘が欲しいって言ってて~~」と、さも娘のお使いで仕方なく買いに来た母親風を装いゲット(←オイ!)

f:id:otajoy:20160224222018j:image

 子供がいる年代になると、キャラグッズも「子供に頼まれて風」を装えるようになり、どんなアニメグッズを買うのもしばらくは怖くないのがありがたい。