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ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

BSプレミアム『ベストアニメ100』

 新居に移り、テレビを60インチに買い替え、今まで民放オンリー(しかも地方局のみ)しか見れなかった環境から、BSも見れるようになり、夫と娘が寝静まった夜に、リビングでふとBSを付けてみたら、こんな番組が目に留まりました。

 

 まあ、ヲタクを自称する私ですから、どれどれ、どんなアニメが人気なのかな?と興味を持って見はじめましたよ(番組の存在は知らず、投票もしていません)。ちなみに、見始めたのは30位より上位を発表する頃。

 この年にしてはアニメを見てる方だから知ってる作品が多いかな?と、1~10位を自分なりに予想してたものの、ベスト10内で見たことがあるのは『おそ松さん』くらいでした。予想大外れ。

 ネットでは、最近のアニメが多いとか、昔の名作が意外と下位であるとか、腐女子の組織票だとか、結果についてはいろいろ言われてるのを見ました。まあ、そんなのは投票方法や、年代や性別でいくらでも変わるものだから、私は何とも思いませんでしたけど。(ただ、同じタイトルの劇場版とは、別にしておけばいいのにとは思いました)。

 私が見たことがない面白いアニメが、まだまだ世の中にはいっぱいあるんですよ、これは嬉しい。

 

 

 この記事を書かれてるfujiponさんとは、ほぼ同じ年代の私。記事を読ませていただいて、確かに、自分に近い年代の人が結果を見ればそう言う意見もあるよね、と興味深く拝読しました。

 といっても、実は私、ヲタク自称してる割には、『エヴァンゲリオン』も、鉄血のオルフェンズ以外の『ガンダムシリーズ』も、ちゃんと見たことがないんです。

  一度ヲタクを辞めて、2年前にヲタク復帰するまでに15年位のブランクがあって、その間に見たアニメはジブリの映画とディズニー位という、今思えばもったいない時間を過ごしてました。その間にあった面白い作品見逃しちゃってるじゃないかと。そういう自分にとっては「見逃してた期間」の面白い作品を教えていただいてありがとう!っていう今回のベスト100。

 さらに、最近は昔に比べて1クールに放送されるアニメの本数も多ければ、数十年の間に蓄積されたタイトルも沢山。アニメを見るのが仕事でもない限り、生きてる間にとてもすべてのアニメを見れるわけではないですよね。しかも、内容も細分化されてる。その中から、限られた時間で見る作品を選ぶ際の参考にするには、こういうランキングやネットの評判はありがたいものです。あとは、同じような嗜好の方(フォロワーさんとか、友人)が見て面白いと呟いてるととても気になる。

 最近、私も『夜は短し歩けよ乙女』は見ました。最後までみた感想は、一言目は「夜は短くなかった!!」、さらに二言目には「酒が飲みたい!!」で、一緒に見に行ったツイ友さんと、2軒はしごで飲んで帰りました。楽しかった~。オサレ感漂う新鮮なアニメでしたね。原作未読でも、自分と同じような性癖を持つ方が勧めてくれるものというのは、あまり外れがないなと再確認。

 

 そして、このGW後半は、皆さんを信じて、早速1位に輝いた『TIGER & BUNNY』を視聴しましたよー。ありがとう、アマゾンプレミアム(知らない間にプレミアム会員になってたよ、何故だ)。

  

 見てもないのに、「これが1位なんて納得いかない」とか言うのは言いたくないじゃないですか。というか、視聴前から、男性向けだとか、女性向けだとか決めるのも好きじゃないんです。「腐向け」とか、見てもないのに言うのはどうかと思うし。そもそも、腐女子たる私でも、最初からそういう目では作品を見ていません。

 まず、視聴してストーリーが気にいったり、キャラクターに魅力を感じたり、最初はその物語を普通に楽しんで、好きなキャラクターができたら、さらに「そのキャラの背景を妄想」「相手がいれば関係性を想像」したりして、時に「腐りかけ」というエッセンスをかけて2度おいしく頂く。「腐女子」の前に「アニメや漫画好きヲタク」であり、多少の「腐目線」をもって楽しむのが私のスタンスです(時に妄想が暴走することは否めませんが)。

 

 そんなこんなで、タイバニを見始めた私。見始めたら続きが気になって、5日間でTVシリーズ全話制覇しましたよ。うん、1位になってもおかしくないよ、多分好き嫌いは分かれるだろうけどいいアニメ。

 主人公が、10歳の子持ちのシングルファーザー(自分よりちょっと若いくらい?30代後半くらいですよね)て時点で、まず興味持ちました。仕事(ヒーロー)ではベテランなのに、下に入った優秀な後輩ヒーローにおされる日々。そんな優秀な後輩とコンビを組んで、敵と戦うことに。対照的な二人が、徐々にお互いを信頼していくところとか、二人の掛け合いも楽しいし、脇の他のキャラクター達もそれぞれキャラが立ってて見てて気持ちいい(斎藤さんていうおじさんがめっちゃ可愛くないですか?)。子持ちの私としては、虎徹さんが里帰りしてる時のお話が一番泣けました。ただ、主人公の虎徹さんが、はっきりしないところは多少イラッとさせられますね(イラつくバーナビーの気持ちもわからないでもない)、まあそこも含めた主人公像なんでしょう。

 虎徹さんの能力が加齢のせいで落ちていって、ヒーロー引退を決意するところは、「いつか自分も、目がかすんで、手が震えてオペができなくなるかな、そしたらメスを置く決心がつくかな」とか、重ねてみてることもありました。アラフォー世代の、「いつまでこの仕事続けられるんだろう。子育て二の次で仕事ばっかりしてていいのかな」って悲哀というかなんというか。

 自分の引退後、同じかそれ以上に活躍してくれる後輩が育ってくれるなら、そっと引退して、サポートするのも本望ですけどね(今、後輩がいないので、寂しい限りです)

 

 同じヒーローが主人公というつながりで、タイバニが好きな方なら、個人的にはこちらの作品もお勧めですよ。

  現在アニメ2期放映中で、私は、毎週楽しみに見ています。オールマイトから主人公の出久君に能力が伝授され、徐々に能力を失っていくオールマイトの姿を、虎徹さんに少々重ねてしまいます。いろんな能力のヒーローが出てくるのもタイバニと同じ。キャラクターが個性的で生き生きとしている作品は大好きなんだなーと、タイバニ見て再確認した私です。