ヲタママ女医がいろいろ語ってみるか

普段はいたって普通のお医者さん、中身はオタク、一応ママ。少々腐ってます。

ミュージカル刀剣乱舞「つはものどもがゆめのあと」を見てきました(ネタバレあり)。

 昨日、日帰りで東京へ行き、ミュージカル刀剣乱舞4作目の「つはものどもがゆめのあと」の夜公演を鑑賞してきました。

  公式Hpはこちらです↓。


 2日前になって慌てて応援うちわを作る作業を開始。今回のミュージカルでは、私は髭切を応援することに決めました。ほわ~んとしてるけど、戦闘では強いし、とぼけているようで物事の核心はちゃんと押さえてる、そんな髭切ってキャラクターが好きなんです。

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 (作りかけのうちわ。「髭」って文字を切るのが難しいよー)

 

 会場に到着して、まずは物販に並んでパンフレットとかペンライトを購入。

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 髭切と膝丸カラーにセットしてスタンバイ。と言っても、ペンライトもうちわも2部のLIVEの時にしか使わないので、そっとカバンにしまっておきました。

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 ロビーにはお祝いの可愛いお花がいっぱい。最近予約開始になった、ねんどろいど「髭切」は発売日に申し込みましたよ。早く二人をお迎えしたい~。家に届くのが待ち遠しいです。

 

 ドキドキしながら待っていると早速舞台が始まりました。

 

以下、舞台のネタバレあるので注意です!!

 新しく本丸に加わった源氏兄弟の髭切(兄者)と膝丸(弟)がみんなに自己紹介。髭切は、ほぼ膝丸の名前忘れてます。ほぼなのですべてじゃないですよ。ちゃんと呼ぶときはきます、信じてあげて下さいね。

 主の命で、三日月・小狐丸・岩融・今剣・髭切・膝丸の部隊が編成され、平安末期~鎌倉初期の源平合戦後半と義経の奥州平泉くらいの時代に出陣します。隊長は今剣。

 高校時代、一応日本史選択していて、なんとなく覚えてはいた源頼朝義経の時代が、ほぼ網羅されていました。1作目ミュの『阿津賀志山』とも時代がかぶり、2回目では義経や弁慶とどうかかわっていくのかな?と思ってみてましたが、最後まで見終わって、ああそうきたか・・・と。1作目とは全く違っています。ラストは最大のネタバレなのでここでは割愛。

 富士川の戦い、一の谷の戦い、屋島の戦い壇ノ浦の戦いと、源平合戦では有名な戦いを網羅し、弁慶と義経の話で良く語られる「勧進帳」の話(ここは泣けます)~弁慶と義経の最後までが、走馬灯のように描かれていました。

 

 今回のミュージカルは、刀剣男子の根幹にかかわる衝撃作との前評判通り、刀剣男子がどう歴史とかかわっていくのか、その存在する意味は?そもそも自分は存在したのか?というところまでストーリーでは踏み込んでいました。

 歴史上、はっきりこれと現存する刀は三日月宗近のみ。髭切、膝丸は一応現存するものの、歴史に出てくるものが今現存するものと一致するかどうかははっきりわかってない刀、小狐丸の現物は所在不明だし、弁慶が持っていたとされる岩融、義経の守り刀とされてる今剣は本当にあったかどうかも分からない(ゲーム上では今剣は存在しなかったという設定ー今剣の)。

 当時の時代が書かれた書物でも諸説あり、今伝わってる歴史が本当かどうかもわからない。同じ時代にいたはずの刀同士でも、お互いを知らなかったりする歴史もあるかもしれない。「歴史を守る」とは、どの歴史を守るんだ?ってことになりますよね。それこそ、ゲーム上では刀剣男子は同じ合戦場に何回も行っている。その都度同じ歴史をみてるとは限らないのか。。。と舞台を見ながら考えたり。は~歴史って深いです。

 今回は、今までのミュや舞台、アニメでは後ろから見守って助言する役目だった三日月や小狐丸(+鶯丸は縁側でお茶飲んでる年長者のイメージw)が話の前面に押し出されていました。

 同じ合戦場に何回も行って色んな歴史のパターンを見て来ただろう三日月なりの歴史を守るやり方と、ただひたすら主様の命令は絶対な小狐丸。ちょっぴりブラックな影の暗躍者の三日月(三日月の影になってる月の部分として表現されてる) が見れます。ゲームでも飄々としていてつかみどころのない三日月宗近が、実はこんなキャラだったのかと新しい発見がありました。

 二人はお互いの事を信頼していつつ、そのやり方の違いから衝突し、でも最後は理解し合う。その仲介をするのが、髭切。小さいことにこだわらない大雑把さが、逆に表に惑わされず物事の大事なところを見つけることができたのかなと見てて思いました。登場した時に三日月と会った髭切が「僕たち、なんとなく似ているね」といい、「光の当たってない部分も、三日月はちゃんと光っていたよ」と(スイマセン一回見ただけなのでセリフは曖昧)、三日月の事をフォローしていました。兄者、かっこいいわ~(と、ますます好きになる)。

 

 『阿津賀志山』から今剣は凄く成長していて、岩融の方がなんだか過保護な親みたいな感じで可愛かったです。

 今剣、ラストシーンで階段につまずいて転んだんですが、あれはハプニングだったみたい。すぐに「岩融に怒られちゃう」ってアドリブ入れてらしたので私はてっきり演出かと思っちゃいました。ケガもなかったようなのでほんとよかった。

 

 2時間15分の1部公演。見入ってたらあっという間で、ほんとに面白かったです。舞台装置も照明も綺麗だし、役者さんの歌も踊りも前作より素晴らしくって。個人的には弁慶役をされてる方がかっこよくてね~好き(自分より年上なのもツボ)。もう一回見たいけれど、配信は来年か~~~~ああああ~~~待ち遠し過ぎる。

 

 

 最後に、物語とはそこまで関係ない、自分的萌え部分をつらつら。

 

 とにかく、つらいストーリー中も源氏兄弟は癒しでした。源氏の「重宝」二人が主の命令で「諜報」活動。今剣と三日月を見守るという命も受けてた二人。それをことごとく皆にバラす兄者は諜報活動に全く向いてませんでした(笑)。マイペースな兄に振り回される膝丸も可愛い。というか、自由すぎる三条メンバー&兄全員に膝丸は振り回されっぱなしで気の毒な膝丸でした。「でも、俺は不自由ではない」って言ってたし、実はMなのか膝丸。横転もキレッキレな膝丸に、尋常ないところまで足があがる髭切。私は、髭切に切られるより足蹴りされたいかも。。足蹴りが綺麗すぎる。

 あと、髭切は話をする時、しょっちゅう座ってました。常にこんなポーズで↓

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(自分の過去のコス写真でお目汚しスイマセン。コスするくらいには兄者が好きです) 

 

 座る兄者の横にスッと立つ膝丸の対比が良いですよ~。

 

 で、休憩をはさんで2部のLIVEの為に待機!!と、時計をみて青ざめた私。最後までみてたら、新幹線の終電に間に合わない時間に。。。地方民つらっ(翌朝から夫が出かけるので、その日のうちに帰ってくるのを約束に行かせてもらったんです)

 せっかく作ったうちわと買ったペンライトを使うこともなく、2部の途中で会場を後にしました。でも、2部の2つ目の衣装までじっくりこの目に焼きつけましたよ。あとは配信で近~くからみさせていただこうと思います。

 いいんだ、うちわとペンライトは、次の真剣乱舞祭(千秋楽公演鑑賞予定)に持っていくよ~~~。うちわには「髭切、蹴って」に変更して持っていこう、そうしよう。